秋田今野商店

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甘酒・味噌用

甘酒・米麹用 種麹(ご家庭用)

純白こうじ菌(雪こまち) 

純白こうじ菌は甘酒、味噌、加工用に広く使用されております。種麹菌自体の色は純白で、できあがる麹も白色です

1袋あたりの包装量使用原料米めやす量価格
10g入包装15kg量900円(軽8%対象)
25g入包装60kg量1,200円(軽8%対象)

製品案内の「純白こうじ菌」「味噌用」「醤油用」より、このほかの種類の種麹もご覧になれます(業務用包装70g入200kg量のみ)

米麹の作り方

材料

材料例:米1kg、種麹1~2g

手順

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手順1:
水が澄んでくるまで米を良く洗い、一晩水につけます。

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手順2:
蒸し器の中に蒸し布を敷いた上に米を入れて約50分蒸します。蒸しあがった米は潰して芯がなければ大丈夫です。米の真ん中をへこませるとより均一に蒸せます。

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手順3:
蒸しあがった米を清潔な布などに広げ45℃を目安に冷まします。

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手順4:
冷ました米に種麹をふりかけよく混ぜ込みます。
バットにさらし布を敷き、そこに米を入れ包んでおきます。蒸気などで殺菌した別のさらし布をバットにかけ、30℃の場所で一晩保温します。

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手順5:
翌日、米粒の表面が若干白くなってきます。品温が35℃~40℃を維持できていれば順調です。品温が下がりすぎないように手早く全体をよくほぐしもう一晩保温します。このとき品温がどんどん上がってくる場合は手入れの作業をしたり、盛りの厚みを薄くするなどして、42℃を目安に品温を維持します。

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手順5:
3日目、米の表面にうっすらと菌糸が生え、全体的に白くふんわりとしたら麹の完成です。 ばらばらにしてポリ袋等に入れて密封し、冷蔵保存すれば2週間くらい保存可能です。

甘酒の作り方

体に優しい日本の伝統的な発酵食品の「甘酒」。ビタミンB群、アミノ酸などが含まれており、「飲む点滴」とも呼ばれます。

材料

材料配合例:米麹200g、水200㏄~600㏄(米麹と等量でねっとりとした堅造り、3倍量でサラサラと飲みやすい造りになります)、保温容器、混ぜる用おたま

手順

  1. 米麹は常温に戻しておき、保温容器に加えます。
  2. ここにお湯(約70℃)を加えざっくりと混ぜます。
  3. 容器に蓋をし、58~62℃の状態を6~8時間維持します。
    ※60℃程で最もよく糖化作用が行われます。65℃以上では酵素が失活し甘くならず、
    50℃以下では雑菌が繁殖し酸っぱくなる可能性があるのでお気を付けください。
  4. 2時間くらいおきに1回、容器の底から大きくかき混ぜてください。
  5. できあがった甘酒は冷蔵庫で保存します。長期保存の為に小鍋でひと煮立ち(火入れ)させる場合もあります。
    ※火入れをしない物はなるべくお早めにお召し上がりください。

!注意点!
雑菌予防の為、ご使用になる道具は綺麗に洗った衛生的な物をご使用ください。

味噌の作り方

材料

材料配合例:大豆1kg、米麹1kg、塩500g、市販生味噌50g
※微生物が生きているものを使用する

手順

手順 1:
大豆をよく洗い大豆の5倍量の水に一晩漬けておきます。

手順 2:
バットや普通の鍋で3~4時間、大豆が柔らかくなるまで煮ます。
煮立ってからは弱火~中火で煮ます。

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手順3:
大豆を煮ている間に米麹1kgと塩400gを良く混ぜておきます。

手順 4:
大豆を45℃位まで冷まします。

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手順5:
大豆をポリ袋に入れビール瓶などでよく潰します。すり鉢に入れすりこぎなどで潰しても良いです。

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手順6:
潰した大豆、塩を混ぜた麹、種味噌として市販生味噌を水に溶いたものをよく混ぜ合わせます。

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手順7:
市販のポリ容器などの仕込み容器にポリ袋を敷き、空気が入らないように材料を敷き詰めます。

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手順8:
表面に残りの塩100gをふりかけます。(カビ防止のため)

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手順9:
重石をして半年から一年待てば完成です。

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